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​土佐和紙の歴史

~ 平安 ~

・927 国の決まりごとを決めた「延喜式」に紙を貢納する主要産国として、土佐が記される。

​・930 「土佐日記」で有名な紀貫之が、土佐の国司として入力、紙づくりを推奨。

~ 安土・桃山 ~

・1591 土佐国成山(現いの町)で、土佐七色紙*が創製される。

​・1601 土佐藩 藩主山内一豊、土佐七色紙を幕府に献上。

     土佐国成山(現いの町)が御用紙*の産地となる。

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写真はイメージです。

<注釈>
*土佐七色紙:桃色、柿色、浅黄色など七色に染め上げた染紙。 復元展示などの試みが行われている。

*御用紙:幕府などの命令を受けて納められた和紙のこと。 

~ 江戸 ~

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・1860 伊野村(現いの町)の吉井源太が大型簀桁を考案。

     これにより、紙の生産量が飛躍的に増大する。

~ 明治 ~

・1880 吉井源太の指導により、神谷村(現いの町)で、

            はじめて土佐典具帖紙が漉かれる

​・1898 吉井源太が日本製紙論を著す。

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~ 大正 ~

・1924 伊野町(現いの町)で絵画用紙「神宮紙」が漉かれる。

~ 昭和 ~

・1973 土佐典具帖紙が国の無形文化財に指定される。

​・1976 土佐和紙が国の伝統的工芸品に指定される。

・1977 土佐清張紙が国の無形文化財に指定される。

​・1980 土佐和紙が高知県保護無形文化財に指定される

    (土佐典具帖紙、土佐清張紙、薄様雁皮紙、須崎半紙、狩山障子紙)*

・1985 いの町紙の博物館が開館する。

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<注釈>
*高知県保護無形文化財:現在も製造技術が継承されているのは土佐典具帖紙、 土佐清張紙の2種類のみ。

いの町紙の博物館
所在地: 〒781-2103 高知県吾川郡いの町幸町110−1

~ 平成 ~

・1990 第1回高知国際版画トリエンナーレ展が開催される。

​・1995 高知県立紙産業技術センターがいの町に移転整備される。

・2001 土佐典具帖紙が国の重要無形文化財に指定される。

​・2016 土佐和紙を育んできた清流仁淀川が水質日本一に5年連続で選ばれる。(2016以降も選定)

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~ 令和 (現在) ~

・2025土佐和紙振興会わ紙。発足。

"手すき和紙で地域を動かしていく"をモットーに、

「活力ある土佐和紙産地」を未来に継承します。

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土佐和紙を育くんできたもの

~ 奇跡の清流 仁淀川 ~

土佐和紙の産地・いの町や土佐市を流れる仁淀川。 水質日本一にも選ばれたこの清流の恵みを受けて、土佐和紙は発展してきました。 紙をつくるためには水は切っても切れないもの。 紙漉き職人達は、仁淀川の伏流水を使って今日も紙づ くりを行っています。

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~ 原料 ~

高知県内の山間部などでは、古くから和紙の原料となる楮や三椏などの栽培が行われてきました。残念ながら、海外産の輸入原料が入ってきたことや農家の減少などにより、その生産量は減少しました。 しかしながら、長く楮や三椏を育ててきた農家の方や 原料の加工に携わってきた方達の想いが詰まった高知 県産原料によって、今も土佐和紙づくりは支えられて います。

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~ 紙づくりを支える拠点 ~

高知県内には紙産業を文化的、技術的に支える施設があります。

■いの町紙の博物館:土佐和紙の振興を図るため。

1985年に開館。和紙の歴史や文化、原料や用具を展示する 他、手すき体験コーナーやショップも備えています。

■高知県紙産業技術センター:日本でも数少ない、紙産業の技術振興を支える試験研究機関です。

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​土佐和紙に触れてみよう

実際に工房での土佐和紙作りを体験してみませんか?
職人の手のぬくもりと、清らかな水に包まれながら、自分の手で和紙を漉く——

そんな贅沢な時間が、ここ高知にはあります。
千年以上続く伝統に触れ、自然素材の美しさを感じる、唯一無二の体験をあなたに。
旅の思い出に、お子様の学びに、大切な人との時間に。
今しかできない「本物の和紙作り」を、ぜひ体感してみてください。

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